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究極のビーガンデザート「あんぽ柿」 都内レストランで限定登場!福島伊達の発祥地から届けられる春の贅沢

穏やかに春を待つ都内の食通たちに朗報です。
2月1日から、福島伊達市梁川町の発祥である「あんぽ柿」が、都内の一流レストランにて特別メニューとして仲間入りしました。
究極のビーガン食材とも称されるこの「あんぽ柿」は、JA全農福島が毎年恒例で提供しており、今年も三國清三シェフ監修の「ミクニ マルノウチ」、江戸前料理「神田明神下 みやび」、そしてフランス料理の名店「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」で2024年2月1日から3月下旬までの期間限定で楽しむことができます。
地元の味覚を生かした絶品デザートやメインディッシュが登場し、春の訪れを彩ります。

また、「ベジターレ」では通販限定で「あんぽ柿のダックワーズサンド」を販売中。
福島の素材を活かした新しいビーガンデザートで、春の食を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

提供される料理はこちら。

ベジターレ

通販限定「あんぽ柿のダックワーズサンド」

ほうじ茶バタークリームとあんぽ柿を半分いれた贅沢なサンド。

ベジターレ 「あんぽ柿のダックワーズサンド」

神田明神下 みやび

「あんぽ柿のミルフィーユ」

さつまいもの栗きんとんと生クリーム、そして、カットしたあんぽ柿を3枚のパイの間に交互に重ねた贅沢なミルフィーユ。

神田明神下 みやび 「あんぽ柿のミルフィーユ」

ミクニ マルノウチ

「ロックフォールと福島・あんぽ柿のコンポジション」

青カビチーズ「ロックフォール」と、あんぽ柿をキルシュで洗って風味をつけたマーマレードにしてミルフィーユ状にサンド。

ミクニ マルノウチ 「ロックフォールと福島・あんぽ柿のコンポジション」

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座

「あぶくま三元豚ロース肉のロティ 福島県産あんぽ柿とクリームチーズのクルートをのせて」

昨年、2000食以上提供されたという大人気のメニューが今年も再登場。菊芋のピューレを添え、あんぽ柿の独特の味わいを引き立てます。

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座 「あぶくま三元豚ロース肉のロティ 福島県産あんぽ柿とクリームチーズのクルートをのせて」

 

特別な春の贈り物

あんぽ柿は福島県の北部にある伊達市梁川町で誕生し、その歴史は江戸時代まで遡ります。1922年には、アメリカの干しブドウの技術が導入され、その製法が改良されました。栄養価に優れ、美容や健康にも良いとされるあんぽ柿は、春のデザートとして最適です。今年の生産状況では、平年並みの作柄となり、大玉が特徴。あんぽ柿の美味しさを知らない世代にも、新しいビーガン食材としておすすめです。


この春、福島の味覚を愛でるなら、ぜひとも「あんぽ柿」を試してみましょう。春の訪れを感じながら美味しいひとときを楽しみたいものです。

 

〈ベジターレ〉
URL: https://www.vegetareshop.jp/ (通販限定)

〈神田明神下みやび)
URL:https://kanda-miyabi.foodre.jp/

〈ミクニ  マルノウチ〉
URL:http://www.mikuni-marunouchi.jp/

〈ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座〉
URL:https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-ginza/about/