その名は「ジュノハート」。1粒が約3cmほどの大粒で、ぷっくりと可愛いハートの形をしています。市場に出回るさくらんぼのほとんどが直径2cmほどだから、その存在感と食べ応えも十分。また、糖度が20度と高く、酸味は控えめというから、甘い果物好きにはたまらないさくらんぼなのです。
果肉は比較的かためで、口に含むと適度な果汁が溢れてきます。種がはがれやすくて、食べやすい、さくらんぼ。旬が6月下旬から約3週間と非常に短く、出荷量かも限られているというので、手に入りにくい貴重なさくらんぼとして、注目を集めています。そんな「ジェノハート」は、7月11日まで都内で食べることができるお店があるといいます。
それは、目黒区自由が丘に昨年オープンした商業施設「JIYUGAOKA de aone(自由が丘デュアオーネ)」の1階にある「一果房(いちかぼう)」。厳選した旬のフルーツをたっぷり使ったジュースやスイーツを扱う人気のお店です。2024年6月28日(金)から7月11日(木)までは、3種のさくらんぼを使った特別メニューを用意しています。
◼ 旬の一果 ダークチェリー800円(税込) /佐藤錦|1,000円(税込) /ジュノハート|1,000円(税込)
一つ一つ丁寧に種を取り除いた生のさくらんぼの果肉を使用し、注文を受 けてからその場でミキシングするこだわりのフレッシュジュース。1 杯あたり12〜14粒程度と、たっぷりのさくらんぼを使用した贅沢なドリンク。
◼ 一果のパフェ ダークチェリー1,300円(税込) /佐藤錦|1,600円(税込) /ジュノハート1,600円(税込)/Special Mix パフェ 3種ミックス1,600円(税込)
『旬の一果』の上に、特製のホイップクリームと8〜10粒程度のさくらん ぼをたっぷりとのせた2層立てのジュースパフェ。 フルーツのおいしさを引き立てるやさしい味わいのホイップクリームと甘酸っぱいさくらんぼが相性抜群。
◼ ふるか ダークチェリー600円(税込) /佐藤錦|750円(税込) /ジュノハート|750円(税込) /ふるかの3種セット2,050円(税込)
旬のフルーツとゼリー、カスタードの相性が抜群のひんやりとしたスイーツ。さくらんぼ 本来のおいしさをゼリーと一緒に味わうことができ、下には味のアクセン トとなるフルーツと相性の良いカスタードが入っており、食べ進めるごとに異なる味わいを楽しめる。
青森県では、かつて、りんごを守る防風林の役割として、さくらんぼの木が植えられました。さくらんぼは、地域の気候に適していて、美味しい実をつけることから、果実を収穫するための栽培に変わっていったそうです。ぷっくりと大きく、ハートの形をした可愛らしい見た目が特徴の 「ジュノハート」は、一人の研究員が熱心に大玉品種の開発に取り組んだことで、今年、24年もの歳月をかけて誕生。甘みの強い「紅秀峰」と実が大きい「サミット」 という品種の交配によって出来上がったそうです。
「ジェノハート」公式WEBサイト:https://www.umai-aomori.jp/junoheart/
▶️「ジェノハート」がいただけるお店「一果房(いちかぼう)」
東京都目黒区自由が丘2丁目15-4 de aone 1階
(自由が丘駅より徒歩2分)
期間:6月28日(金)〜7月11日(木)
営業時間:10:00〜20:00
WEBサイト:https://ichicabo.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/ichicabo/