桐生市に、新たなアートの息吹が舞い降りる
群馬県桐生市あるコンセプトショップ「パーヴェイヤーズ」が、陶芸の巨星、中囿義光氏の個展“ANIMA”を開催するということです。
2009年に岐阜県多治見市のstudio MAVOで陶芸の才能を開花させた中囿氏は、そのミニマルなスタイルに洗練されたユーモアを加えた作品で、国内外の多くのファンから支持を得ています。
異色の共同プロジェクト、オリガナム ヘリテージ スタジオとのコラボ
今回の個展は、イベントやプロダクトのクリエイティブやアートディレクションを手がける「ORIGANUM HERITAGE STUDIO (オリガナム ヘリテージ スタジオ)」との特別な共作で実現。そして今回、約2年ぶりの催しとなり、前回の個展で掲げた“Dead man and Woman”のテーマを引き継ぎ、偶像や信仰対象にインスパイアされた陶器とはまた異なるアーティスト性を深めた作品がラインナップ。
生死の調和、ポジティブなメッセージ
個展では、陶器とは異なるアーティスト性が存分に発揮されています。カラフルな色使いや銀彩などの上絵付けを駆使し、ポップでありながら深みのある器や家具を制作する中囿氏。その作品は、生と死がポジティブなエネルギーとなって同居するような独自の世界を感じさせてくれます。
【イベント詳細】
中囿義光個展“ANIMA”
日時:2024/3/2 (土) – 3/10(日)
開催場所: Purveyors 桐生店
住所: 群馬県桐生市仲町2-11-4
営業時間: 12:00-19:00 (月・火定休日)
詳細: https://note.com/purveyors/n/n850074af71ea
<中囿義光氏のプロフィール>
1984年名古屋市生まれ。名古屋造形大学大学院卒業後、2009年より岐阜県多治見市にあるstudio MAVOで作陶を始める。カラフルな色使いや銀彩などの上絵付けを駆使し、POPでありながらも洗練されたものが多い。その独自のアートスタイルで、国内外で多くのファンを魅了している。
陶器とは異なるアーティスト性を感じさせるコレクティブルな個展は、2024年3月2日(土)から3月10日(日)までの期間限定で開催されますので、ぜひお見逃しなく!