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七夕は、ハートのさくらんぼのスイーツを
青森県独自の新品種「ジェノハート」誕生

りんごの生産量日本一の青森県が、24年かけて研究開発したさくらんぼがあるといいます。

その名は「ジュノハート」。1粒が約3cmほどの大粒で、ぷっくりと可愛いハートの形をしています。市場に出回るさくらんぼのほとんどが直径2cmほどだから、その存在感と食べ応えも十分。また、糖度が20度と高く、酸味は控えめというから、甘い果物好きにはたまらないさくらんぼなのです。

鮮やかなルビー色で艶やか。ギフトにもぴったり

果肉は比較的かためで、口に含むと適度な果汁が溢れてきます。種がはがれやすくて、食べやすい、さくらんぼ。旬が6月下旬から約3週間と非常に短く、出荷量かも限られているというので、手に入りにくい貴重なさくらんぼとして、注目を集めています。そんな「ジェノハート」は、7月11日まで都内で食べることができるお店があるといいます。

それは、目黒区自由が丘に昨年オープンした商業施設「JIYUGAOKA de aone自由が丘デュアオーネ)」の1階にある「一果房(いちかぼう)」。厳選した旬のフルーツをたっぷり使ったジュースやスイーツを扱う人気のお店です。2024年6月28日(金)から7月11日(木)までは、3種のさくらんぼを使った特別メニューを用意しています。

◼ 旬の一果  ダークチェリー800円(税込) /佐藤錦|1,000円(税込) /ジュノハート|1,000円(税込)

一つ一つ丁寧に種を取り除いた生のさくらんぼの果肉を使用し、注文を受 けてからその場でミキシングするこだわりのフレッシュジュース。1 杯あたり12〜14粒程度と、たっぷりのさくらんぼを使用した贅沢なドリンク。

◼ 一果のパフェ ダークチェリー1,300円(税込) /佐藤錦|1,600円(税込) /ジュノハート1,600円(税込)/Special Mix パフェ 3種ミックス1,600円(税込)

『旬の一果』の上に、特製のホイップクリームと8〜10粒程度のさくらん ぼをたっぷりとのせた2層立てのジュースパフェ。 フルーツのおいしさを引き立てるやさしい味わいのホイップクリームと甘酸っぱいさくらんぼが相性抜群。

◼ ふるか ダークチェリー600円(税込) /佐藤錦|750円(税込) /ジュノハート|750円(税込) /ふるかの3種セット2,050円(税込)

旬のフルーツとゼリー、カスタードの相性が抜群のひんやりとしたスイーツ。さくらんぼ 本来のおいしさをゼリーと一緒に味わうことができ、下には味のアクセン トとなるフルーツと相性の良いカスタードが入っており、食べ進めるごとに異なる味わいを楽しめる。

もともとりんごの栽培を守るために植えられたさくらんぼの木から、美味しい果実が栽培されるように。旬はたったの3週間

青森県では、かつて、りんごを守る防風林の役割として、さくらんぼの木が植えられました。さくらんぼは、地域の気候に適していて、美味しい実をつけることから、果実を収穫するための栽培に変わっていったそうです。ぷっくりと大きく、ハートの形をした可愛らしい見た目が特徴の 「ジュノハート」は、一人の研究員が熱心に大玉品種の開発に取り組んだことで、今年、24年もの歳月をかけて誕生。甘みの強い「紅秀峰」と実が大きい「サミット」 という品種の交配によって出来上がったそうです。

可愛らしいハート型が印象的な「ジェノハート」。ローマ神話の家庭の幸福を司る女神「Juno」と、果実がハートの形をしていることが名前の由来

「ジェノハート」公式WEBサイト:https://www.umai-aomori.jp/junoheart/

フルーツ専門家が厳選した旬のフルーツのジュースやパフェをいただける「一菓房(いちかぼう)」

▶️「ジェノハート」がいただけるお店「一果房(いちかぼう)」

東京都目黒区自由が丘2丁目15-4 de aone 1階

(自由が丘駅より徒歩2分)

期間:6月28日(金)〜7月11日(木)

営業時間:10:00〜20:00

WEBサイト:https://ichicabo.jp/

Instagram:https://www.instagram.com/ichicabo/