日本一の星空「長野県阿智村」の魅力あふれる地を電動自転車で巡る、晩秋の阿智村伍和「絶景を巡るサイクリング モニターツアー」が、11月23日（土）と12月14日（土）に開催されます。
阿智村の東側にある下条村に隣接する伍和の里は「カメラマンの聖地」とも呼ばれ、南アルプスが一望できる丘陵地で、美しい農村の風景が残る地域です。早春には座禅草、福寿草がいち早く顔を出し、夏は田園風景が美しく、秋は紅葉とりんご狩りが楽しめます。カメラを持って、魅力あふれる阿智村伍和を電動自転車で地元ガイドと巡り、山々が色づく紅葉の景色や、冬の雪がかかる南アルプスを電動自転車で走ってみてはいかがでしょうか。
長野県 阿智村伍和
阿智村伍和はもともと「伍和村」でした。1875（明治8）年に5つの村（向関村、大鹿倉村、河内村、栗矢村、備中原村）が合併して伍和村となり、1956年に阿智村になるまで約80年間続きました。伍和には、広大な南アルプスを望める場所や懐かしさを感じる農風景、小さくも強く咲く座禅草や福寿草の群生地などの自然豊かな風景があります。
ごか食堂
ごか食堂は伍和地区の女性が中心となり立ち上げたNPO法人が運営しています。伍和地区で採れた山菜、野菜やお米、果物を中心に地元産の食材をできる限り使ったお弁当は、野菜の土を洗い落とすところから盛り付けまで、すべて手作業で真心を込めて作られています。
長岳寺
長岳寺は天台宗の古いお寺です。武田信玄は野田城の戦いで病にたおれ、甲斐へと帰国の途上で亡くなりました。その場所が駒場（現阿智村）の地であり、遺骸を安置したのが長岳寺といわれています。遺品として、信玄公の兜の前立て二種類が寺宝として所蔵され十三重の供養塔があります。縁結び、子宝の仏様として多くの参拝者が訪れます。
阿智村全村博物館協会
村全体を「屋根のない博物館」として、そこにある歴史や自然、文化、生活を博物館にあるような価値あるもの（＝地域資源）と考え、大事にしていく「全村博物館構想」に取り組んでいるとのことです。ここに住む人々が、地域の魅力を学ぶとともに、“多くの人とその魅力を共有したい！”と活動しています。
阿智昼神観光局 レンタサイクル
手ぶらでも阿智村でのアウトドアが楽しめるようにレンタルも実施中。自転車（電動アシスト、シティサイクル、クロスバイク、マウンテンバイク）、ウェア（上下）、シューズ、他阿智☆昼神観光局（ACHI BASE）にて受付・貸出しています。
「絶景を巡るサイクリング モニターツアー」
■開催日
第1回：11月23日（土）
第2回：12月14日（土）
■集合場所
株式会社阿智昼神観光局 電話：0265-49-3171
〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里338-25
■参加費
1人 2500円（ガイド代・自転車レンタル代・昼食・保険料込み）※現金のみ
■特典
武田信玄公終焉の地長岳寺の御朱印（モニターツアー限定特典）
■定員
1回開催日についき 10名まで（予約申込、先着順）
■タイムスケジュール
10：00 阿智昼神観光局 「集合・出発」
10：30 駒場地区自治会館
10：50 宗円寺
11：00 栗矢八幡社 まわり舞台見学
11：20 アルプスの絶景！写真撮影
12：20 栗矢八幡社
昼食「地元食材を使ったお弁当」
12：45 東栗矢ハチ見学
13：20 備中原つつみ公園「カラスガイ」
13：30 普門院
14：00 長岳寺「御朱印」
14：40 つぼやにて見学+コーヒー休憩
15：30 阿智昼神観光局着 「終了」
■キャンセル料
キャンセルは前日15時まで。
当日のキャンセルの場合はキャンセル料が発生。
・当日キャンセル 50％
・当日未連絡での不参加 100％
■持ち物・服装
・飲料、タオル、動きやすい服装、季節や気温に合った服装 など
（自然豊かで景色がきれいな地域のため、撮影機材の持参もおすすめ）
■雨天
雨天中止
■予約方法
①WEB予約
②電話予約
0265-43-3001（阿智昼神観光局9:00～17:30）
■予約締切
第1回11月23日（土）＝11月21日（金）まで
第2回12月14日（土）＝12月11日（水）まで
※定員に達ししだい、予約締め切り。
■協力
阿智村全村博物館協会
株式会社阿智昼神観光局 公式サイト：http://hirugamionsen.jp/