RYOZO VISION株式会社が、地元・松本の食材にこだわった朝食、昼食、そして水曜限定でディナーを提供する「農人-note-」を11月18日（月）にオープンしました。
松本市・中町内の女鳥羽川沿にある築60年の古民家風の建物を改装した店舗では、松本の味、そして文化を堪能することができます。
コンセプトは「All Day “TONOSAMA” Breakfast」
今回の本格オープンを前に、この春より蔵の街として知られる中町の旅館ぬのやの一部を借りて、朝食専門店として運営してきたそう。その際、とある海外のお客さんが感動して、思わず発した言葉が「OH! This is the tonosama breakfast!!」。今回のオープンにあたり、この「”TONOSAMA” Breakfast」をそのままコンセプトとして採用しているとのことです。
メニュー
・和- japanese style- 2,000円（税別）
肉と魚の主菜、地元野菜の副菜３品、平飼い卵と４種の出汁で作っただし巻き卵、漬物３種、そして注文後に土鍋で炊き上げた信州のお米が堪能できます。
・洋-european style- 2,000円（税別）
季節の果実をたっぷり使ったスパイス香るフレンチトースト。自家製サルシッチャ、季節の野菜のスープ、平飼い卵の卵料理、日替わりタパス２種が楽しめます。
・Matsumoto tasting course（11品） 10,000円（税別）
「農人-note-」の料理長で信州料理家の竹下涼が、“今の松本を楽しんでいただく”ディナーを水曜日の夜限定・完全予約制で6名様限定で提供します。
松本の厳選食材の例
・松本一本葱
江戸時代には、将軍家の正月料理に使われるほど重宝されていました。また関東・中京圏には贈答品として流通していたこともあるといいます。まさに松本の食文化を語る上で欠かせない食材です。
・安曇野放牧豚
信州を代表する放牧養豚。北アルプスを望む標高800mの山間を切り拓き、自然環境を活かした育成方法、そして抗生剤やホルモン剤を使わずに育てられた、安心・安全な豚肉です。
・味噌、醤油などの発酵調味料
いずれも、地元・松本で江戸時代以来続く蔵から仕入れています。
【店舗概要】
名称：農人-note-
住所：松本市中央３−３−５
電話：050-8880-7693
URL：https://note-matsumoto.jp
営業時間：7:00-10:30(LO 9:30)、 11:30-15:00(LO 13:30) 、木曜定休、水曜はディナーのみ営業