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山形県金山町の特産品を使用
「金山ビーナッツプリン」冬季限定登場

金山ビーナッツプリン

山形県初のプリン専門店「山形プリン」と金山町新産地開発協議会が、山形県金山町の特産品である落花生「金山ビーナッツ」の魅力発信を目的としたコラボレーション商品「金山ビーナッツプリン」をリリースしました。

山形プリン

「山形プリン」には、落花生の新産地である金山町で生産された濃厚で上品な風味のピーナッツをふんだんに使用。金山ビーナッツクリーム・キャラメルソース・山形プリンオリジナルのプレーンプリンの3層仕立てで、濃厚なビーナッツとなめらかなプリンの食感にほろ苦いキャラメルがマッチした、香りと美味しさが引き立つプリンとなっています。

商品は2024年12月18日(水)から冬季限定での販売。山形プリン、山形プリン道の駅蔵王、オンラインショップにて販売し、なくなり次第終売となります。

金山ビーナッツプリン開発秘話

落花生の原産地は南アメリカのアンデス山麓、乾燥した環境で栽培されています。国内では、千葉県と茨城県が国内シェア80%を占める産地となっており、寒冷地では栽培が難しいと言われています。そんな寒冷地において落花生の新産地形成プロジェクトに懸命に取り組んでいるのが金山町新産地開発協議会です。同協議会は、平成30年から金山町で落花生の新産地化に挑戦し続けています。同協議会会長の青柳さんは、落花生栽培のみならず「金山ビーナッツの県内認知を高めてブランド力のある商品に育てたい」という地域活性化に対する強い想いを持っています。青柳さんは、県内の様々な企業を回りながら「金山ビーナッツ」の魅力を発信する営業活動にも尽力され、その美味しさを届けています。

山形プリン パティシエの新野さん

山形プリンのパティシエ新野さんは、金山町へ足を運ぶ中で意欲的な青柳さんと出会い、「新産地化プロジェクトに取り組む姿勢と金山でしか作れないピーナッツの可能性を広げたいという想いに感銘を受けた」と語っています。

山形プリンでも、地元の生産者とともに県産の美味しい素材を県内外に発信することをミッションに、日々素材の研究と、試行錯誤を重ねながら素材に付加価値を付けられるようなオリジナルプリン作りに取り組まれています。そんな青柳さんと山形プリンの想いが共通していたことがきっかけで、今回の「金山ビーナッツプリン」の商品開発に挑戦したそうです。

金山ビーナッツとは?

山形県北部に位置する自然と調和する美しい町で、持続可能な地域農業として生産される落花生(ピーナッツ)。美味しく美しいという「ビューティフルなピーナッツ」から「ビーナッツ」と命名されました。名前の通り、さやが白く粒も大きいといった「美しい」落花生が多く、金山町の新特産品ブランドです。金山町の土壌が落花生作りに適した土壌(黒土)ということもあり、土地に合った方法で堆肥を使いながら地域内で循環する生産を進めている。1mを超える雪の下で冬を越し、雪解け水のミネラルをたっぷり蓄えた肥沃な土壌の恩恵を受ける「ビーナッツ」は、甘味と旨味があり渋皮も美味しいのが特長です。

香ばしい金山ビーナッツを贅沢に使用した濃厚で上品な「金山ビーナッツプリン」

山形県の素材を活かした山形県初のプリン専門店

山形県は恵まれた自然環境によりフルーツやその他の原材料においても、美味しい食材が旬な状態で年中味わうことができます。山形の生産者の方々が丹精込めて作り上げた最高の素材を全国の方々に伝えるべく、フルーツ王国山形の魅力を発信する「山形プリン」が誕生しました。

左から:温泉たまごプリン、シャインマスカットプリン、プレーン、さくらんぼプリン、ラ・フランスプリン

【商品情報】
金山ビーナッツプリン 486円(税込)
販売開始日:2024年12月18日(水)~冬季限定販売。
※山形プリン/山形プリン道の駅蔵王/山形プリン公式オンラインショップにて販売。なくなり次第終了。

店舗名:山形プリン
所在地:〒999-3242 山形県上山市葉山4-33
※旅館日本の宿古窯より徒歩1分
電話番号:023-665-1955

店舗名:山形プリン道の駅蔵王
所在地:〒999-2307 山形県山形市表蔵王79‐1
※山形県観光物産会館ぐっと山形に隣接
電話番号:023-665-1955
営業時間・定休日に関する情報は公式HPをご確認ください。
https://yamagata-purin.com/